マントラで、ニヤニヤコツコツ 磨きます

大好きなマントラのこと、書きます。

 

6月のマントラ合宿(みほちゃんのおうちに泊めてもらいながらマントラを学びに通う、東京滞在のこと)から今朝帰ってきた。

やっぱり忘れたくないなぁと思うので、

久しぶりにことばに残すことにしました。

もくじ

伝統に基づいたマントラを学びはじめて1年

 

月に一度、東京でのマントラクラスに参加してます。

通いはじめて、1年と少し経ちました。

なので先生たちと出逢って、1年と少し経ったところです。

先生たちは、クリシュナマチャリアヨーガの伝統に基づいたチャンティング(詠唱)の方法を教えてくださいます。

いちばん最初に教えてもらったのは『マントラの発音の基礎50音』でした。

あまりにできなさすぎて、ショックだったのを覚えています。

それから、ひとつのマントラを約4ヵ月かけて学ぶ『シリーズクラス』に通い始めました。

『リトリート』にも参加をするようになりました。

リトリートでは、先生や仲間たちと一緒に暮らしながら、マントラのこと、ヨーガのこと、わたしのことを学ぶ時間を過ごします。

シリーズクラスをいくつか同時に学び始めました。

複数のマントラを、それぞれ4ヵ月かけて学ぶことになります。

長いチャンティングにも初めて挑戦しました。

マントラをとおして出逢った仲間と、岡山でクラスを一緒にやりはじめました。

シリーズクラスでマントラを学びながら、プライベートセッション

マントラのこと、ヨーガのことを学ぶようになりました。

 

簡単にこれまでのことを淡々と書いてみたけれど、

マントラのない1年は、いまでは想像できない。

「マントラのない1年は想像できない」と言っておきながら、

先生たちがこの先もずーっとマントラのクラスをしてくださる確約は、どこにもない。

だからこそ、いま用意してくださるクラスのタイミングで、

わたしがそれをキャッチしてクラスを受けられていることがどれだけ奇跡的なのかなと思う。

まずはわたし自身、そのことを褒めてあげたいなとおもう。笑

 

ニヤニヤしちゃう。ほかにこんな体験って、わたしの場合、あまりない

 

マントラを唱えているとき、わたしはずっとニヤニヤしている。

(魂からはみ出して顔にまで出ることも多々ある)

もちろん、いたってわたしは大真面目。

マントラを唱えるときは全神経を集中してエネルギーも総動員している。

でもニヤニヤしている。

 

この理由はことばにできないんだけど、

きっと魂レベルで嬉しくて仕方ないことって、こういうことなんだろうなと思っている。

ほかにこんな体験って、わたしの場合、あまりないから。

 

 

魂がキラキラ、ピカピカするための時間。

月に一度、先生のもとで仲間とともに一緒に魂を磨いているような時間を過ごす。

 

教えてくださる教えがとても美しくて、知りたくて。

だけど怖くもあって、見たくないことだったりもする。

わからないけど涙してしまうときもある。

 

それが、わたしのところに届けられたマントラのかたち。

 

先生や仲間と過ごす、そのときだけが学びではなくて、

家に帰ってからもマントラが真ん中にある暮らしを過ごす。

 

「使っていないものはどんどん錆びていく。だからちゃんと使って、磨いていく」

マントラ合宿でみほちゃんがつくってくださる愛情たっぷりご飯。ここでもハッと気づかされるのよ。

 

でもここ最近、わたしは怠けていた。暮らしに対して、食に対して。

今回マントラのクラスのなかで、残ったことばがある。

「使っていないものはどんどん錆びていく。

だからちゃんと使って、磨いていく」

ということ。

 

マントラの練習は、自分の音つまり「存在」を磨いていく練習だ。

 

自分の「存在としての音」の出し方をずっと使っていないと、

いつの間にか、「あるのに存在として出せない状態」になってしまう。

 

 

内側にあるものを磨いていく練習。

いただいているものを磨いていく練習。

 

これって、マントラをとおしてだけではなくて、

いただいている身体に対してもおんなじことなんだよね、

と今さらながら気付かされた。

 

 

他のものに目を向けるでもなく、いただいている身体や音を

磨いてみようと思う。

なにが起きるか楽しみながらできたら一番ね◎

 

わたしたちは、全部全部与えられている。

 

ということで、アーサナも意識的に頑張ります。

鈍った身体さん、ごめんね。またどうぞよろしく!

 

マントラさん、どうぞこれからもよろしくね!