インドで出逢ったカラフルな日々。
おっきな愛と、祈りの暮らし。
人生という旅のなかで
あなたがインドを旅するきっかけになれたら嬉しいです。
今回は『手紙』というカタチでの旅をお届けします。
ひとりひとりがときめきや祝福を受けとれる旅になりますように。
~ 『インドからの手紙』を送りたいとおもったきっかけ 〜
2019年春から2020年冬までの約一年間、
わたしは『旅先から毎月手紙が届く』という時間を過ごしていました。
手紙の送り主は、
300日間の『世界の紙を巡る旅』をしていた 『kami/』のなみえゆいちゃん。
ー 紙が好き
その好奇心から2019年3月より ひとり旅をはじめることとなった彼女は、
300日間の世界12カ国の旅先でその土地で見つけた紙に記し、
現地で見つけた『好き』のカタチとともに
手紙を届けてくれていました。
▽ 当時のインタビュー記事はこちら
「好き」を巡る、制限のないひとり旅:『kami / 』浪江 由唯
彼女の『世界の紙を巡る旅』の期間中、
ゆいちゃんから毎月、わたし宛に、手紙が届く。
そんなちょっと特別な時間のなかで、
『わたしが手紙で受けとったもの』は、
日々の暮らしのなかに次第に増えていきました。
“手紙” というカタチそのものも12ヶ国分 手元に残っていったし、
自然と、その国の文化や暮らしに触れ、想いを馳せることで彩られ、
わたしのこころも一緒に旅をしているようでした。
そして、会えないけれどことばを交わした日々の記憶や、
彼女の「好きのカタチ」、知らなかった一面にふれることを、
手紙のなかで重ねてきました。
” 旅と日常が交差する風景を 感じてもらうこと “
” 手紙が日々の暮らしを彩るものであったこと”
そのときの体験がとても豊かで、
旅から戻ったゆいちゃんとともに、
2020年春のコロナ期間には、大切なひとに会いたくても会えず、自宅で過ごす時間が多かったことをきっかけに、
オリジナルのレターセット『HUG LETTER』をつくり、
手紙についてのコラムを書き、” LETTER WEEK “などを開催していました。
量産できるものではなく、そのぶん ひとつひとつに 心を込めて。
やわらかなオリジナルのレターセットを丁寧に包み、
手紙を添えてお届けしていた日々は、
わたしにとって、すごく幸せな日々でした。
心が共鳴するひとたちと一緒に、
過ごしたい時間や、分かち合いたいモノをつくること。
そして、その生み出したものを、
おなじく心が共鳴するひとのもとへ届けていくこと。
このときの体験が積もり、今度はわたしが、
だいすきな国インドを訪れるにあたって、手紙をとおして、
インドと日本をつなぐひとつの架け橋のようなきっかけになれたらとおもい、
今回も、kami/のゆいちゃんにオリジナルのレターセットの協力のお願いをしました。
~ パワフルであったかくて懐の深い、太陽のような国インドより。太陽と月で巡る、わたしたちのせかい 〜
ゆいちゃんにレターセットづくりを相談するにあたって、
わたしは『太陽と月』をテーマに制作をお願いすることにしました。
太陽のような国、インド。
月のような国、日本。
このふたつをつなぐレターセットがつくりたくて。
ここですこし、今回のインド旅の企画のことも説明しますね。
わたしは、今年11月に訪れる『インド4都市を巡る10日間の旅』を企画させてもらっていて、
『India Travel Story 〜太陽と月を巡る旅〜』 を運営しています。
2023年11月9日から11月19日までの、まるごと10日間の旅。
今回の旅では、デリー・リシケシ・ジャイプール・アグラの4都市を訪れます。
” ちょうど光の祭典『Diwali(ディワリ)』にあわせて訪れるこの旅で、
ひとりひとりが祝福を受けとる旅になりますように ”
と、願いを込めて企画しました。
はじめて訪れたインドで、
わたしはインドという国がさらにだいすきになりました。
圧倒的な光で照らしてくれたインド。
そんなインドのことを、わたしは、
パワフルであったかくて懐の深い、
太陽のような国だとおもうようになりました。
そして日本は、月のような国だとおもうように。
わたしのせかいは、太陽と月、
つまりインドも日本も両方が存在することによって、
そのあいだでくるくるとまわる地球のように、
豊かに彩られるようになっていきました。
今回のインド旅に行けなくても、
もしくはインドに行くことを考えたことのなかった方も、
インドの文化や暮らしと日本のつながりを感じて受けとってもらえたら嬉しいなとおもっています。
このことがきっかけとなって、
いつかの未来にほんとうにインドに行くときがくるかもしれないし、
どんなふうにご縁が巡っていくのかも、楽しみだなぁとおもっています。
~ インドでみつけたときめきを、『太陽染め』の便箋と、鮮やかな『草花の封筒』にのせて 〜
手紙には旅先から届くまでの楽しみや、
届いてからの楽しみがあります。
ぜひ手で触れて、匂いをかいで、
たくさん想像して。
すでに行ったことのある方も、いつか行ってみたいという方も、
インドという国へ想いをはせる時間をお楽しみください。
わたしが今回の旅でみつけたインド土産としても
受けとってもらえたら嬉しいです。
どんなものに出逢えるのか、そしてお届けできるのか。
どんなことを感じて、どんなことばとともにお届けできるのか。
わたしもわくわくしています。
今回、現地からお届けする手紙のセット内容は、
・ 【 便箋 】 … 『太陽染め』という方法で植物の形が染められたネパールのロクタ紙と、
日本の紙どころで有名な愛媛県内子町の大洲和紙。
一枚いちまい、ゆいちゃんが貼り合わせてくれている手しごとのあたたかみがあります。
こちらの便箋に、インドより手紙を書いてお届けします。
・【 封筒 】 … 鮮やかな『草花』が漉き込まれた、ネパールのロクタ紙。
手触りがよく、紙の原料である「ロクタ」は頑丈で、
光沢のある繊維を持つ植物のため、上品な雰囲気の紙です。
「草花を育むのは、月のちからである」と、インドの叡智のなかでも大切にされています。
・【 現地インドでみつけた、心ときめくもの 】… どんなものに出逢えるかは、おたのしみに!
封筒に入るサイズ内でのお届けとなります。
発送時期
2023年 12月中旬頃、インドより発送予定です。
(限定 30通 / 1通 5,000円でお届けいたします)
※ 定員に達し、受付終了いたしました。ありがとうございました!
※ 海外からの手紙という性質上、万が一、数ヶ月待っても届かなかった方には
別の形でインドを感じてもらえるものをお渡しできたらとおもっています。
どうぞご理解いただけたら嬉しいです。
お支払い方法
お申し込みをいただいたのち、お振込先をお伝えいたします。
お支払いいただいた時点で、お申し込みが完了となります。
銀行振込・ゆうちょでのお支払いが可能です。
もし、受けとってくださる方は、
こちらのお申し込みフォームよりご注文をお願いいたします。
お手元にお届けできることを、こころより楽しみにしていますね。
受けとってくださったみなさまにとって、
光の祭典ディワリまっただなかのインドより、祝福のひかりが届きますように。
(予約フォームの入力に対して2日以内にお返事しておりますが、返事がない場合はメールアドレスの記載や受信の設定等のエラーの場合がございます。
恐れいりますが、
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