4月〜9月開催オンラインWSのお知らせ｜『マントラと歩む内なる音の旅』ー信頼をわたしにせかいに（半年間シリーズ）

わたしらしく歩みたいと願うとき、

寄り添い、導き、お守りとなってくれたのがマントラの『音』でした。

古くから口伝で大切に繋がれてきた、変わらない祈りの音。

「よく聴いて、ただまっすぐに唱える」というシンプルな音の練習は、

わたしという楽器のなかに広がる美しい景色や感覚と出逢わせてくれます。

音をとおして、ご自身や仲間の感性に触れながら、

マントラと歩む内なる音の旅。

音そのものを感じ、味わい、受けとる力はきっと、

内なる声を聴いて道を歩むときのお守りとなるはず。

今回唱えるマントラは、

信頼のマントラ『 śraddhā sūktam 』です。

これまでお伝えしてきたマントラのなかでは、

長文のチャンティングとなりますが、

半年間かけて、信頼の音を内に響かせて育てていけたらと

おもっております。

日々の積み重なりは、みえないところで “わたし” を支えてくれます。

変化の大きい時代だからこそ、わたしのなかに信頼を。

そして、せかいへの信頼を。

前に一歩進む力を与えてくれる音を、じっくりと育んでゆきましょう。

全10回と、春から秋までの半年間をかけて学んでいくので、

このマントラとともに過ごす日々のなかで、

その光や音に、信頼が内に育まれる時間も増えてゆくでしょう。

芽吹きの春からはじまった音が、実りの秋をむかえるころには、

この音に込められた祈りと、より深く繋がる音の旅になりますように。

一音ずつ音の確認を行いながら進めていくので、マントラが初めての方もお待ちしております

“わたし” がわたし自身と、

そしてともに歩む仲間たちとも出逢いなおす、

素敵な音の旅となりますように。

これまでのシリーズクラスにご参加いただいた方は、

ぜひ長文のチャンティングを学ぶ機会にしてもらえたらとおもいます。

ヴェーディックチャンティングをわたしから学ぶことが初めての方は、

初回クラスの開始までに一度、個別に別途プライベートレッスンができたらとおもいます。

（これまでご参加いただいた方からのことばをこちらに載せていますので、ご参考ください）

ご一緒できることを心から楽しみにしています。

* ここで指すマントラは、一音一音に発音の仕方や音の高さが決まっている『ヴェーディックチャンティング』というヴェーダの一説を唱えるものをお伝えします。
カタチを変えず、口伝で繋がれてきた美しい音の響きをもつマントラです。

今季の学びのペース

半年間かけて、ひとつのマントラを丁寧に学びます。
全10回のクラスをします。

年間スケジュール

『マントラと歩む内なる音の旅』

ー 信頼をわたしに、せかいに / （半年間 4月〜9月）
【 śraddhā sūktam 】

ー水の祈り〜うまれた場所 / かえりつく場所にであう音の奉納
（秋 2024年9月15日頃予定）
*これまでシリーズクラスにご参加くださった方と、マントラの奉納をさせていただきます
（高野山真言宗象頭山『松尾寺』/ 香川県琴平町）

旅の流れに合わせて、内容が変更される場合もありますのでご了承ください。

これまでにマントラWSを受けてくださった方から届いた感想もご参考くださいね。

【半年クラスの内容と日程】（全１０回 / 木曜日夜）

※ クラスは90分を予定していますが、質疑応答の関係で120分程度かかる場合もあります。

『マントラと歩む内なる音の旅』
ー信頼をわたしに、せかいに（春 4月〜秋9月）【 śraddhā sūktam 】

《 Day1 》 2024年4月25日（木）19:00ー

テーマ：
・音がうまれる場所・響く場所をみつけよう / 母音の発音・omの発声など
・マントラチャンティングのルールについて

* シリーズクラス継続の方など、ご参加いただくメンバーによっては内容を変更する可能性があります。

《 Day２》 2024年5月9日（木）19:00ー