ヨーガスートラ&タントラ 哲学リトリート ∞ ことばの意味がかわる

こんにちは。サーシャヨガのさなえです。

 

11月17日〜20日にかけておこなわれた、山梨県小淵沢でのヨーガ哲学リトリート。

なお先生&こまよ先生のもとで学ぶ、
ヨーガスートラとラクシュミータントラの聖典・経典を読み解く、ヨーガ哲学リトリートにいってきました。

 

小淵沢の空気は、澄み切っていて、張りつめるような、冬の空気。

岡山市内で暮らすわたしにとって普段あまり目にすることがない、まっすぐな木たちはとても凛としていた。葉っぱや空や風たちも、とってもかっこよかった。

夜になると、流れ星がかなりの確率でみることができる。

 

冬支度をはじめた、小淵沢でのノアのおうち時間。

 

よく学び、

よく食べ、

 

よく笑い、

 

よく泣き、

サプライズ誕生日のお祝いに嬉し涙。
ママ〜^^

 

よく感じ、

なんどもなんども愛おしさを味わいました。

 

座学のクラスとして用意されていた時間だけを学びとするのではなくて

すべての瞬間が学びに変わる、ノアで過ごす時間。

 

ヨーガスートラもラクシュミータントラの教えも

先生たちがこれまでたくさんの時間を経験をとおして学んでこられたもの。

それらの教えを、大切に大切に読み解いてくださった時間は、わたしにとって宝物の時間でした。

先生たちの音をとおして教えていただくことで、ヨーガの哲学がもっともっと近いものになる。

素材は、わたしたちにもう、すべて与えられている。

わたしたちの暮らしのなかにすべて揃っている。

 

先生や、ともに過ごす仲間が鏡になってくれることで

これまで見えなかったものが見え始める。

 

ヨーガの哲学を「知識」や「記憶」としてではなく、「体験」として学ぶことで、

その教えは、わたしたちの力となり、支えとなってくれる。

 

屋根にのぼってお掃除したときも、

凍った池に葉っぱたちがくっついてキラキラしていることも

先生たちから教えていただいた聖典・経典の教えを
たどりながら、見つめ直してみる。

 

そこにあるのは、

愛おしい学びの時間。

そして、岡山に戻ってきて感じる、愛おしい日常。

これまで使っていた、なにげない「ことばの意味」が変わりはじめる。
これまで味わったことのなかった感覚が芽生える。思い出す。

「愛おしい」ということば。
「学び」ということば。
「日常」ということば。

そのことばたちのなかに、
どれだけの側面があって、どれだけの豊かさがあるんだろう。

見えているものも、見えていないものも、
すべてはわたしたちのなかにある。

本当にそうだなぁとおもう。

いつも真ん中を思い出させてくれる、わたしの愛おしい場所があること。
家族でいてくれること。仲間がいること。

心から感謝します。ありがとう。

いまいる場所、岡山の家族・仲間とともに
日常のなかの愛おしい時間を大切に積み重ねていこうとおもう。

 

マントラの学びが必要なひとへどうか届きますように。

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