『木VS土』
5月5日、奉還町四丁目ラウンジ・カドで開かれた
「陶芸ブランド『SHOKKI』の展示会」にて
芸術家・陶芸家の藤井龍氏とディジュリドゥと陶芸のセッションライブを行いました。
▽ 当日のセッションライブの動画です ▽ (約1分)
はじめてわたしが作った動画。
わたしもサポートでハルモニゥムを弾いて、セッションに参加させてもらいました。
普段のライブとはまた一味違った空間。
芸術とのコラボにドキドキしました。
shokkiさんの捏ねる音や叩く音にも耳を済ませながら、
動作や呼吸などの息づかいも意識のなかに自然と入ってくる。
「生音のなかで陶芸をする」という予想外の組み合わせから生まれたライブ感が、
気づけなかった細かな意識や動作にも焦点をあててくれて
特別な時間を過ごさせてくれる体験でした。
生音のもつ、空間や場をまとめる力にはいつも驚きます。
「食器の生きている感じと、音そのものが好きなんです。
だから絶対に聴いてみたかった」
と言って参加してくれた方の目が輝いていて
なんという、どんぴしゃ感。嬉しいなぁ。
同じ空間に居合わせたみなさんと、周囲で当たり前に存在している音
例えば鳥の声や、お店の隣りを歩く話し声なども含めて共有し、
全部が混ざり合う不思議な空間。
とっても面白かったです。
音と何かを組み合わせるのってまだまだ幅が広がりそう。
コラボすることで、普段なにげなく見ていたものに違った意識が注がれたり
思わぬ一体感が生まれたりする不思議さ。
基本的になんでも組み合わせてやってみたいので
ご意見やご希望があればお気軽にお問い合わせしてもらえたら嬉しいです♩
さて、動画でディジュリドゥ奏者のTANDENくんが着ていたTシャツ。
なんと「ディジュリドゥTシャツ」!
見逃した方ぜひ見てみて!
『ディジュリ
ドゥー』
って、ちゃんとはっきりと刺繍で書いてある。
どうみてもディジュリドゥTシャツ。
ちなみに動画の途中でちらっと映っていたこちらのセーターにも、
『DIDGE』
(ディジュ)と書いてます。
白地に黒というシンプルで素朴なTシャツだったのに対して
こちらはかなり攻めてる。ビビッドな配色のセーター!
刺繍いいなぁ。手しごとならではの柔らかさを醸し出していますよね。
ファッションブランド『そぼまご』の手づくりなのです。
古着に刺繍して、新たな価値をのせて生まれ変わらせるの。
オンリーワンです。
わたしも
ハルモニゥムバーションが欲しい。笑