マントラリトリート ∞ はじめから あったもの

こんにちは!サーシャヨガのさなえです。

山梨県小淵沢でおこなわれた、マントラリトリートに参加してきました。

『Retreat Space Noah’s Ark』を主宰する

なおさん&こまよさんのもとでマントラを学びたくて

随分前からこのリトリートに参加することを決めていました。

 

参加を決めたころと比べると、自分の気持ちや状況が変化するなかでむかえたリトリート。

とにかく数日前から

「行きたい、行きたい、行きたい…!!!」の思いがあふれていて。

 

リトリートの日が近づくにつれて

「学びの多きものになる」という確信にどんどん近づいていっているようでした。

それは多分、自分の外側の状況が変化する中で、

『マントラを学ぶことがどれだけわたしを支えて護ってくれているのか』

心でわかっていたんだと思う。

今回のリトリートでは予想を超えることの連続だった、わたしの反応。

涙のオンパレード。

悲しいわけじゃない。

「見ていなかったものたち」や、「わたしのありのまま」を直視することが

なんどもあって、そのたびに震えるもの。

 

ずっと見たくても見れなかったものたち。

それを見させてくれてる、みんなでつくる、マントラリトリートの力。

なおさん・こまよさんが、

『ありのままの、なおさん・こまよさん』でいてくれることのありがたさ。

参加する仲間の優しさ、支え。

「それでも見たい、知りたい」という、わたし自身の思い。

小淵沢の大自然。つめたーい川の水と滝。

栄養たっぷり、可愛らしさたっぷりの、ごはん。

 

 

涙のオンパレードの最後に、

わたしのなかに残ったのは

愛でした。

 

泣いているうちに

「へ?そうなの!?」

という衝撃がストンとやってきて

突如、笑顔になってしまった。

なんともひどい顔だったとおもう。笑

そして、きっと、忘れられない瞬間になるんだとおもう。

セレモニーが終わって、なおさん・こまよさんから

それぞれいただいたことばは、

わたしの宝物。

声も表情も。

優しくてあたたかい眼差し。

芯があってまっすぐに見てくれる眼差し。

 

「向き合うこと」って、きっと心底体力と気力を使うし

心が折れることもなんどもある。

それでもそれをやめず、最後まで護りきってくれる先生たち。

すぐに飲み込まれてしまう世界にいては

「ありのままでいること」って簡単じゃない。

そこには覚悟がいる。

 

おふたりに出逢えたことが奇跡。

これまでわたしが経験してきた出来事や感情たち、

先生のもとに導いてくれて

ほんとうにありがとう。

わたしが「わたし」でいるしかない。

ほかの誰も、なってはくれない。

 

「わたしでいる」ということで生まれる、世界の美しさを見せてくれた先生。

 

これからも「わたしはわたしでいたい」ので

一歩ずつ、着実にマントラのこと、ヨーガのことを学んでいきたいとおもう。

 

ありがとうございました。