いつからか月のことや自然の法則を意識して暮らしに取り入れるようになった。
たぶんをヨーガをし始めてからだとおもう。
今日は、新月と旧暦のお正月が重なる日。
そう聞くと、いつもよりじっくり「わたしから見えている世界」のことを見てあげたいと思う。
もくじ
「わたしから見えている世界」を知ること
たとえば、宇宙や自然の法則にのって新しく物事がはじまったり、手放したり、
取り組むべきものがスーッと明らかになったり、
根拠がなくても「たしかに信じているもの」がある感覚や
生きているだけで朝起きた時からワクワクしていたりする。
そしたら自然に周りの人へも自分へも感謝ができるようになる。
こういう感覚って、きっと誰しもが本来もっているもの。
ただ、その感じ方や使い方に蓋をしてしまっているだけで。
使っていないから、「特別な人だけが感知できるような世界なんだろうな、わたしはできない」と思ってしまう。
普段、「どんな風にわたしは世界をみているんだろう」っていうところって、
案外自分がちゃんと見てあげられていなかったりする。
生きたい生き方や暮らしと照らしながら、
ヨーガをとおして身体や声にアプローチしていくと、「わたしから見えている世界」への見え方がどんどんクリアになっていく。
わたしの世界やその感覚を持って生きることが自然になっていくし、
当たり前だけど、その生き方をしている方がわたしにとっては心地がいい。
マントラと出会ってからは、
じっくり丁寧に音をひろってあげる練習をするようになって、
ますます「わたしから見えている世界」のことを大事にしてあげたいと思うようになっていた。
そんな暮らしから一変。(大げさ…笑)
違和感
昨日、わたしは工場で丸1日お仕事をした。
3月にインドに行けることが決まり、そのための資金のこともあったから。
丸1日の工場での仕事は
思った以上の身体への疲労感、機械の音がし続けることでの神経の酷使。
わたしの世界がクリアになっているから、
余計に違和感が浮き彫りになっていく。
最初は慣れない作業のため、早く慣れようと必死で動く。
そしたら慣れてきてスピードが上がる。
もっと効率よく動けないかなと思考する。
効率的に動こうとするなかで自分のクセもみえてくる。
最初はそういうのを楽しんでいたけれど、、
それもだんだんと楽しんでいられなくなる。笑
集中力の限界と、首や肩、足への疲労。
効率性にあまりにも偏った、長時間の作業。
消費社会の仕組みのことまで考えが巡ってしまった。
体力もある方だし、我慢慣れはしているつもりだ。
だったんだけど、わたしのなかの存在は
この環境に叫び続けていた。
SOS!笑
きっと、少し前のわたしなら割り切ってやれていたのかもしれない。
だけどその感覚もどんどん変化しているみたいだ。
3つのやりたいこと
「わたしの世界を知る」ということ。
それは、これまでいた世界の見え方が変わることでもある。
自分の世界を知れば知るほど、その世界に敏感になって、
これまで当たり前に付き合えていたものと、付き合えなくなってしまうということもあるかもしれない。
でも、だからこそわたしの世界を大切にしたいと思うし、
それがわたしを生きることなんだろうと思う。
いま与えてもらっているものを、まだまだわたしは届けられていない。
やれることはたくさんある。
そう思った日。
資金のために行ったのだけど、
思いがけず覚悟を新たにすることとなった出来事でした。
今年は、この3つをやり尽くしたい。
○ 『mahua』での音やことば、マントラでのヨーガの活動・
引き続きマントラの学び
○ 『シヴァナンダヨーガ』の活動・機会づくり
○ 旦那さんとすすめている 『ゲストハウスメディア』の立ち上げ・運営
経済的なことなど、まぁ思うところはいろいろとあるけれど、
これまた経験あるのみ。
働き方や何にエネルギーをかけるのかを大事にしながら暮らそう。
マントラやヨーガ、人との出会い。
素晴らしいものとの出会いをさせてもらっている。
その出会いを惜しむことなく、ただ流していくことができるよう、
動いて生きたいなとおもう。