新しくはじめたこと – 身体と呼吸と声のワーク & インド古典音楽のラーガ –

2020年5月からあたらしくはじめたことがあります。

毎朝6時〜7時半まで参加している身体と呼吸と声のワーク』。
それから、インド古典音楽のラーガを学ぶ、声のWSへの参加です。

インド古典音楽に惹かれてから、いつか学んでみたかったラーガの世界。
楽器ではなく声楽での学びの機会が思いがけないカタチで巡ってきて、すごく嬉しいです。

開催してくれている gumiさん をはじめ、全国海外から50名以上のみんなで、声とむきあい、同じ時間をオンライン上で過ごしています。

毎朝、生まれ変わるような氣持ちで目が覚め、
声とむきあうことのよろこびをいただく日々。

その感謝を祈りとして捧げることができたら、と
この輪のための唄をうたう機会をオンラインでいただきました。

Kirtan Fes 2019 in Diwali で唄わせてもらったとき

 

『うたうことのよろこびを分かち合う』

いつもは、その場に一緒にいるみなさんと声を重ねて広がる世界や、そこで生まれるリズムによろこびを感じていて。
そんなキールタンを大切にしてきました。

けれどオンラインだと声はわたしひとり。
zoomの都合上、みんなの声はミュートになります。

だからオンラインでみんなで一緒に唄うのは難しいのかなぁとおもっていた頭のなかとは裏腹に、
みんなとうたい終わったあと、
『よろこびで満たされた”わたし”』がいることを感じました。

 

画面越しに揺れて歌声を届けてくれたり、笑顔を見せてくれたり。

そんなみなさんを見ながら一緒に唄っていると、オンライン上でこうして声を届けているいまの状況って、やっぱりすごく奇跡のような時間だ…と胸がいっぱいになりました。

毎日、声や音と向き合う仲間が 全国各地にいることのありがたさ。
そして巡りあいのご縁に、心から感謝をした時間でした。

 

ちなみに、今回歌ったうたは『 わたしのおと mahua 』 でも歌ったことのあるうたをベースにアレンジして歌いました。
mahua のうたのメロディーやことばをつけてくれている 藪内 彩歌 ちゃん。
いつも素敵なうたをありがとう。

 

うたうこと、祈ること。

知りたい世界がそこに、まだまだ広がっていること。

4年前からのgumiさんとのご縁  ( 初めて参加したHeart gathring。ダフネにも逢えた日 ) の繋がりを振り返りながら、この日のために準備した期間は、またひとつ大切なことを思い出させてくれました。

あしたからも毎朝のワークたのしむぞー!

一緒に唄ってくれたみなさんありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

 

5月、毎日休まず続けてワークに参加し、皆勤賞もらいました◎ 素敵な証書をつくってくれたのはいつもこのワークのサポートをしてくれているともちゃん。ありがとう。いつもWSの励みになっています!

 

gumiさんがクラスでよく言ってくれること。

* 全力で!後悔を残さない!

*”歌おう”とするのではなく、”よく聴く”こと。

* 明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。(by マハトマ・ガンジー)

 

『毎日休まず、参加する』という決意のもと始めた朝のワーク。

誰しも日々変化しつづけるからこそ、続けられる状況がいまあることは当たり前ではない。
だからこそ、続けられる状況にあるうちは、大切に丁寧に、学び続けたいとおもっています。

インド古典音楽 ラーガの学びははじまったばかり。
初めてのことがたくさんです。どうかよき旅となりますように。

▽ 毎朝の身体と呼吸と声のワーク』 に興味がある方はぜひこちらから!

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