sahsya yoga の さなえです。
香川県琴平町、『こんぴらさん』の麓に暮らしはじめて、
初めての4月を迎えました。
昨年12月末からはじめた カフェ営業。
少しずつ慣れてきて、カフェがお休みの日に、少人数のヨガクラスをはじめています。
もくじ
4月の琴平町『こんぴらさん』の町並みはとっても鮮やか
いま、琴平の町はすごく鮮やか。
というのも、色とりどりの のぼり が、町中に掲げられているからです。
冬から春へと変化する山のグラデーションカラーも綺麗。
それとは対照的な、パキっとした色使いののぼりたちがズラリと立ち並びます。
なんて見事な光景!
家から歩いてすぐのところにある、『旧金毘羅大芝居』は、天保6年(1835)に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋。
年に一度開催される『こんぴら歌舞伎』がおこなわれるため、町中は準備の真っ只中です。
今年は 平成31年4月6日(土)~21日(日)にかけて開催されます。
山の桜も咲きはじめ、絵に描いたような日本の春というものを、身近に感じているような。
生まれは香川の坂出だけど、この時期に琴平で過ごすことがあまりなかったので、地元民ながら圧倒されてます。
ぜひお散歩がてら琴平に遊びにきてください ◎
人生というひとり旅を応援する ヨガの在り方を
わたし自身、昨年12月末からカフェ営業( 『栞や』)をはじめて、気づいたことがあります。
それは、
人生を豊かにするために活動されている方(その役割や肩書きはなんであれ)にこそ、ヨガの時間を過ごしてほしい ということ。
普段、お仕事で忙しく頭をフルに使っていたり、
やりたいことにむけて がむしゃらに活動されていたり、
家事で身体を休める時間があまりなかったり。
やりたいことをやっているからこそ、
愛する誰かのために活動しているからこそ、
自分の時間を削ることは苦ではないかもしれません。
だからこそ、よかったら
ご自身のために過ごす、ヨガの時間をとってみてもらえると嬉しいです。
わたしも カレーの仕込みのため、キッチンに立ちっぱなしでの作業を、
夜も朝も数時間するようになりました。
仕入れ、仕込み、接客、片付けをこなす小さなカフェは、なかなかハード。
これも自分がやってみて気づけたことです。
やりたいことのためには、やらないといけないことがある。
当たり前だけど、そんなことを実感しています。
だから、
その合間で身体を動かしたり(アーサナ)、呼吸法をしたりすることが、自然と増えました。
身体も気分もスッキリするし、頑張りすぎていたものも手放せたり、
そのときに必要なことが起きているなと思います。
ヨガインストラクター以外の、自分がやりたい活動をはじめたことで、
ヨガがバランスしてくれるようになったと感じています。
人生というひとり旅を応援する、ヨガの在り方が提供できたらいいなぁ。
ヨガの経験の有無、身体の柔軟性にかかわらず、
ぜひお越しいただければと思います。
呼吸も巡って、笑顔になったあとはお茶でも飲みながら、
他愛のないおしゃべりを。
そうして、またそれぞれのひとり旅へと歩んできます。
4月のスケジュールのお知らせ
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